関係市町村長 様
各保育所(園)・支援センター 様
熊本県地域子育て支援センター事業連絡協議会
会長 榊 田 正 治
時下、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
標記について、下記の通り開催いたします。ご多用中とは存じますが、関係職員の参加について、ご配慮下さいますようお願い申し上げます。
記
- 主催
- 熊本県地域子育て支援センター事業連絡協議会(熊本子育てネット)
- 日時
- 平成27年2月5日(木) 13時30分 ― 17時00分
- 会場
- 熊本市現代美術館 アートロフト
(熊本市中央区上通町2番3号 ℡096-278-7500)- 研修名
- 平成26年度 代表者研修会
- テーマ
- 『 フィンランドのネウボラに学ぶ 』
― 子どもと家族のための切れ目ない子育て支援 ―- 講師
- 高 橋 睦 子 氏( 吉備国際大学 保健医療福祉学部 教授 )
- 研修の趣旨
- 新たな子ども・子育て支援制度の施行(平成27年度)にあたり、市町村では事業計画が義務付けられています。日本の自治体においても、妊娠から出産、子育てまでの切れ目のない支援体制を構築するフィンランドのネウボラに範をとり、日本版ネウボラモデルの構築が進められています。今後、国としては全国的な展開を目指しています。(現在5ヶ所のモデル事業、H27年度より全国150ヶ所予定)
今回は「ネウボラ」研究の第一人者「高橋 睦子」氏を迎え、フィンランドのネウボラについて現地からの報告を基に、ネウボラの歴史・現状・課題についてご講演をいただき、日本における今後の子育て支援センターの方向性について、課題を共有し、議論を深めていきます。- 対象
- 園長・主任・支援センター代表者・担当者・行政職員等
- 定員
- 80名(定員になり次第締め切ります)
- 研修内容 ・日程
13:00 受 付 13:30 開会 13:50 講演 高橋 睦子 氏
15:20 休憩 15:30 行政説明 熊本県子ども未来課
・熊本県の子育て支援(センター・ひろば)の現状と課題
- 少子化対策と今後の方向性について -(仮題)16:00 ワールドカフェ(意見交換会)
17:00 閉会 - 経費
- 無料
- 申込先
- 申込用紙に必要事項を記入の上、1月28日(水)までに、FAXにてお申し込み下さい。
【 高橋 睦子(たかはし むつこ)氏 プロフィール 】
・研究テーマ 『情報社会と福祉国家-フィンランド・モデル』 (カステル&ヒマネン著、ミネルヴァ書房、2005年)、 共著:『フィンランドに学ぶ教育と学力』(2005年)、 『安心・平等・社会の育みフィンランドの子育てと保育』(2007年)、 『世界の幼児教育・保育改革と学力』(2008年)、 『子どもと家庭にやさしい社会 フィンランド』 (2009年、ともに明石書店)等。 |