第二回　実習　田んぼの遠足をつくろう　

１１月１７日　　　　　　
八代市）文政保育園
参加者２５名

• 季節のテーブル　
• 「センス・オブ・ワンダー」輪読と前回のふりかえり
• ワークショップ「田んぼの遠足をつくろう」
  田んぼや野道であるものさがし
  子どもの頃の実体験のわかちあい
  世界を広げる「田んぼへのまなざし」
  おさんぽへ
• わかちあいカフェ〜さといものティラミス＆シソ茶〜
• 森のようちえん全国交流フォーラムの紹介

　
〜季節のテーブル　二十四節気〜　　　　　　　　　　　〜田んぼにまつわる保育資源〜　　　　
〜各チーム名〜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜落ち葉アート〜
　
〜落ち葉アート〜　　　　　　　　　　　　　　　　　〜田んぼへおさんぽ〜
　
〜田んぼへおさんぽ〜　　　　　　　　　　〜さといものティラミスとシソ茶でティータイム〜

【参加者アンケートより　　　２２通回答あり】

■身近な保育資源を見つめ直して感じたこと

• 園の周りは田んぼがたくさんあり、今後ぜひ子どもと親子と今日のことをやってみたい。長靴で歩くのもひさしぶりで気持ちよかったです。（水たまりの田んぼ）
  　
• 時間に追われることなく、ゆっくりした時間がもて自然を身近に感じ小さい頃を思い出しました。 ・昔々の自分達の経験した事がなつかしく思える事がいいと思う。（同意見３）
  　
• 自分の中の田んぼのイメージだけでなく、他の方のイメージや体験されたことなどを聞く事ができ、「そういえば自分もしたことがあるな」と思い出す事もあった。（同意見７）
  
  　
• 何かないかな〜、何かみつけたいな〜、とわくわくしながら真剣に探している自分。
  　
• ゆっくり歩く事の大切さや子どもに発見する楽しさを味あわせてあげたいなあと思い、歩くだけの散歩なども取り入れていきたいなと思いました。

■印象的だったこと

• 葉っぱについた水滴を指先に移すあそび、とても印象的でした。
  雨上がり、長靴の散歩楽しかったです。（同意見１０）
  　
• 掛け干し（稲）の意味がわかった。
  　
• くもが水の上を泳ぐ、歩く、のを見た。
  　
• 葉っぱでの顔作り（同意見３）
  　
• 知らない道を歩くって楽しいですね。歩きながら昔遊んだ話をしたらお母さんたちもきっと昔を
  思い出しながら今日の私のような暖かい気持ちになるのではないかな・・・と思います。
  　
• 子どものころを思い出し、楽しく散歩できた事が印象的でした。（同意見３）
  　
• 自然を見失いがちな時代だからこそ、いつも自然を感じていたいと思います。
  　
• 稲穂でカエルつりをはじめてしました。楽しかったです。
  　
• 視点や気持ちが変わるだけで毎日がおもしろくなるなあと思いました。